里山と田んぼの学校。生徒募集中!自然にあるものを利用して昔ながらの米作りをします。

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在来種の稲刈り

在来種の稲刈りはコシヒカリより1か月ほど遅いです。 コシヒカリは東北地方などの寒いところでも米作りができるように開発された品種で、早くできます。 今は育てやすくて美味しいコシヒカリが主流となって千葉では早いところでは8月 […]

在来種の稲刈りはコシヒカリより1か月ほど遅いです。
コシヒカリは東北地方などの寒いところでも米作りができるように開発された品種で、早くできます。
今は育てやすくて美味しいコシヒカリが主流となって千葉では早いところでは8月中旬ぐらいから稲刈りが始まっていますが、
昔は10月中旬以降に稲刈りだったんですよね~

ということで、在来種は昔通り、10月中旬が当学校では稲刈り時期です。
コシヒカリはその1か月前の9月中旬でした。
8月中旬から稲刈りができるところはハウスでまだ寒い時期に苗を作っていますが、
里山と田んぼの学校では昔ながらの畑苗代という方法で、自然の気候に合わせて苗づくりをするので、9月中旬が稲刈り時期です。

今年はコシヒカリの稲刈りはとてもいい気候で、いい感じでした!
でも在来種の稲刈り10月中旬、土日はいつも雨…。。
超大型台風まで来て・・
でもそんな台風にもしっかりと稲は倒れずに耐えてくれて、とっても丈夫な稲ができていました!
台風直後の稲
それにしても、なかなか稲刈りのできるタイミングがなく、大変でした。
各自できるときに稲刈りをする、といった感じで…

そしてついに!!
共有電のほうもすべて稲刈り完了。
お疲れさまでした~
稲刈り完了

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