里山と田んぼの学校。生徒募集中!自然にあるものを利用して昔ながらの米作りをします。

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5月 畦塗り、代掻き・田植え

2022年作業日 5月15日 畦塗・代掻き、5月29日 田植え

田植えができるよう、田んぼを整備してから田植えをします。

田んぼを整備では、水がまんべんなくいきわたるよう、地を平らにし、水が漏れないよう、周りに泥を塗って土手を作ります。

以下OBメモ

<刈払(かりばらい)機の使い方>
燃料を入れて、スイッチをオンにして、
最初だけ燃料を送るボタンを押して、
チョーク(?)で空気を少し入れ、紐を
引っ張るとエンジンが入る。
スクーターみたいにハンドル回して
アクセルをふかしてみる。

<荒れ地整備>
刈払機でカットした草を鍬で集めて火をつけて燃やす。

2016年4月16日の様子です。

田植え

今回はコシヒカリで3~4本植え

今回植える田んぼは3~4年使っていない
田んぼなので栄養がある!栄養がある場合,昔ながらの有機の田植えは正条植え(尺角植え)で30センチ角。

ただし栄養があると稲穂が大きくなり、
自分の稲穂の重みで倒れやすくなる。それを防ぐために密植したり株数を多くすることで
葉のほうに栄養を使い、穂を小さくすることで倒れ
にくくするというやり方もある。

今回はバランスを考え、20cm×30cmぐらいで植えてみることに。

一般的に言うと20×30はどちらかというと疎植。
標準は大体18×30、密植は15×30位

<植え方>
浅いと浮いてきてしまうし、深いと分けつできない。
根と葉の境目ぐらいまでを土に埋める感じ。
ちょっと手前に引くような感じで植えるといい感じ。

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